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放置のわけ

久しぶりに文章を書きます。
変なコメントをチェックし、削除する作業はしていましたが、なかなか書くまでには・・・。

ちょっとブログ熱が冷めた。
書くのが追いつかなかったり、時間がかかるのに疲れたり・・・。








切り捨てる事も逃げ出す事もできない状況になった。
「寝耳に水」なんて優しい物でなく、いきなりとんでもない深い泥水に投げ込まれた。
明らかに、間違いなく、100%、私に原因はない。

もう笑う事もできるのか分からなかった。
人の目を見る事も難しかった。
大酒飲んだり、全財産使っちゃったりして、暴れてみたかった。
それをやっても「仕方ないよね・・・」同情される立場にあった。

でも『できなかった』。
けして私が『ガマン』したわけではない。

私は守られていた。
それをやったとしても、心は晴れない事を知っている。
何の問題解決にならない事も。
そして、それをやったとしたら、違う問題を抱えるだろう。

私の知る唯一の解決方法は、真実なる神様の前に立つ事。

だけどやりたくなかった。
礼拝や婦人会・・・そういった集会に出る事で、聖書の話を学ぶ事で、
立ち直るしかなくなるから。
回復してしまうから。

辛かったし哀しかったし、たくさん泣いた。
「この問題から解放されたい」と思っていたし、今でも「なかったほうが絶対いい!!!!」と思ってる。
書いてる今だって、涙が出る。

でも『いつか』であって、『今すぐ』じゃなかった。
もう少し、この傷を抱えていたかった。
カサブタになるのはもう少し先で良かった。

牧師にも、奥様の牧師夫人にも、この問題を話したので、心に留めていてくれてる。
だからといって、毎週の日曜礼拝や婦人会で、『私の為にメッセージ』しているわけではない。
牧師は、自分と神様の前で決めた、メッセージ計画(?)に沿って、
神様に聞きながら、神様の願っている事などを、忠実に語るだけだ。

老若男女、それこそ1歳児から90歳近くの男女。
家庭環境も、仕事も、置かれている状況も、共通点が見あたらないような80人近くの集まり。
『○○さんに合うように』と語っているわけではないのに、
聖書はピンポイントで、狙い打ちされたかのように、『私』に語りかけてくる。
語られた言葉に対して、「YES・NO」(迷いがある事も含めて)答えを出すのは、『私自身』。
そしてその答えを受けた神様が、私の人生の中で働かれる。

人の求める『問題解決方法』には色々あると思う。
例えば病気だったとしたら、それが治る事を求めるだろうし、
進路だったら希望の道(希望の学校や会社)に進めるように求めるだろうと思う。

でも今回の私に関して言えば、起こってしまった出来事は真実で、これが消え去る事はない。
ただ、どうしていいのか分からない。
なんでなのか、理由だってまるで分からない。
自分が何を求めてるのか分からない。
『解決方法』自体が分からない・・・そういう事だってたくさんある。
求めているのとは全く違う方法で、解決される事もたくさんある。

現在の私は、問題は解決されたわけじゃない。
頭の中からきれいサッパリ消えたわけでもない。
対処方法が具体的に示されたわけでもない。
いつだって心の中にあるし、揺り返しだってくる。

でも笑えるようになった。
人の目を見れるようになったし、心が安定している。
自分でもおかしいんじゃないかと思うほど、速く回復している。
・・・時々「・・・だからやだよ神様・・・」思う時だってある。

長いだけで、なんのまとまりもないんだけど(‐‐;)

少しづつ自分の趣味にも目を向ける心ができてきたので、
ゆっくり書いていこうかな・・・と思います。

読んでくれてありがとう。
by masya-10de5 | 2010-03-29 15:09 | 自分の事

 困った相方と子供達と作ったもの。


by ましゃ